先週(5月26日)に左上の親知らず抜歯をしました。
ちょうど1週間過ぎた本日、縫合していた糸が取れました。
縫合されている糸のおかげて顔が引きつった感じになっていたのですが、抜糸してからはずいぶんと楽です。
切開した歯茎もふさがってきているようですので、側のリハビリも少しずつ進めていきたいと思います。
本日まで特に強い痛みを感じることもありませんでした。
痛み止めも飲んだのは8錠。
正直、飲まなくても大丈夫な程度でした。
やはり上は下に比べて楽のようです。
では、術後2日目から抜糸までの気づいた点などを書いていきたいと思います。
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術後1日目
前回の記事の続きです。
10時過ぎに退院して自宅に戻ってきたのが11時頃だったかと思います。
さすがに一睡もできていなかったので、眠気が襲ってきていました。
前日は入浴やシャワーも禁止されていたので、自宅に戻ってから風呂へ直行。
ぬるま湯で頭と体を洗ってすぐにベッドで横になりました。
痛みで起こされるのは勘弁してもらいたかったので
寝る前にロキソニンを1錠飲んで6時間後にタイマーをセット。
横になっていて気づいたら寝ていました。
3時間くらい寝て14時頃に一度目が覚めます。
やはり気になって熟睡はできませんね…
痛みは全くなかったので再度就寝。
16時頃に目が覚めました。
11時から数えて5時間後。
そろそろ痛みが出てきそうな気がしたので、ここからはずっと起きていました。
結局17時過ぎても痛みはいっこうに現れず夜中の1時までロキソニンは飲みませんでした。
午前中に点滴で抗生物質を入れていたので、薬は夜からとなっていました。
薬は
- レバミピド
- フロモックス
の2種類で朝昼晩の食後に飲みます。
フロモックスは感染症を予防する目的で処方される薬です。
口の中は歯周病菌で有名なジンジバリス他さまざまな細菌がいます。
それゆえ抜歯後は感染症を起こしやすいのです。
そのため抗生物質を投与して感染予防をします。
細菌などに感染して化膿すると痛みが出るらしいです。
出された抗生物質は最後まで飲みきるようにしましょう。
レバミピドは粘膜保護です。
フロモックスは胃の粘膜を荒らしやすいので胃薬を併用します。
夕飯は卵粥を食べました。
歯茎が腫れがあり食べにくいですが、なんとか流し込みました。
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術後2日目
1時頃就寝したのですが、2時間おきくらいに目が覚めました。
痛みの傾向らしいものはまったく感じられず8時頃までベッドの中で過ごしています。
2日目あたりになると腫れが強く出たり熱が出たり大変と聞いていたのですが、
←右 左→
若干左側が腫れているかなと言う感じはありますね。
腫れが強くなっているのか、左目の下あたりが張っている感じはありましたが。
寝不足になるとよくあることなので、歯茎の腫れとの関係性はよく分かりません。
痛みが強くなってから飲んでは手遅れなので、この時点でロキソニンを1錠飲みました。
15分くらいしたら違和感は消えてくれましたね。
精神的にも余裕があったのでネットサーフィンなどして安静に過ごしました。
2日目は基本的に流動食です。
事前に買い込んだゼリー飲料を消化していました。
さて、腫れのピークは3日目あたりと言われています。
ドライソケットも3日目当たりからですね。
次に起床したときは運命の3日目…
術後3日目
腫れのピークと言われる3日目。
ドライソケットが発生するのも3日目あたりです。
どうなるかとビクビクしながら朝を迎えたのですが、至って普通でしたね。
このあたりが不自然に膨らんでいるように見えます。
腫れが強くなているという実感はないのですが、以前にも増して口が開けにくい感じはありました。
実感はなくても腫れが強くなっているのは間違いなさそうです。
3日目の昼からお粥ではなく普通の白米に戻しました。
口は開けにくいのですが、軽く噛むことはできなのでなんとか完食できます。
噛む行為は下あごが動きます。
動かしにくさはありますが、それほど影響はありません。
久しぶりに口を大きく動かしたからか左のこめかみ辺りが痛くなってきました。
筋肉痛みたいな状態になったのでしょうね。
違和感を感じたらロキソニンを飲むようにしていました。
そういえば、抗生物質を飲み続けると下痢になるという話もありました。
私の場合は真逆で便秘に…
術後初めて大きい方をしたのが3日目です。
しかし、消化の良い流動食ばかり食べていたのでほとんど出ませんでした。
やはり術後は体質によって人それぞれです。
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