現在、親知らずの隣の奥歯が痛いです。
先の記事で「王貞治さんの奥歯はボロボロ」という内容を取り上げましたが、これも情報収集をしていたら偶然見かけたものです。
根底にあるのは親知らずが痛いこと。
親知らず隣の奥歯が痛いのは一晩寝ると落ち着くのですが、それまでは食べられないような精神状態になりますね。
しかし、胃袋はグーグー鳴るので食べられない精神状態で食べることに。
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親知らず隣の奥歯が痛む理由
今回、痛みが出ているのは親知らず隣の奥歯です。
親知らずが痛いのではありません。
親知らずが痛むことで情報収集する人は多いと思いますが、その隣の歯が痛いのです。
痛いのに違いはないのでどちらでも良いといえばそうなのですが。
親知らずが痛むことは多いですが、その隣の歯が痛むという人は少ないかもしれません。
あえて親知らずの隣の歯が痛い理由を考えてみます。
(考えなくても答えは出ているのですが)
←右 左→
2014年に撮影した私のレントゲン画像です。
現在痛みが出ているのは赤丸で囲った歯、左下の第二大臼歯になります。
その隣には斜め向きに生えている親知らずが居座っているのです。
この親知らずはもともと完全に埋没していましたが、最近は生えてきている傾向にあるようで少しずつ顔を出しているとのこと。
元が斜めに生えているわけですから、生えていく方向も斜め方向。
そのまま生えれば左下の第二大臼歯を押すことになり、親知らずに押される形となって痛みが発生しているのです。
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きゅうりの一本漬けが原因
夏といえば祭りです。
祭りの夜店ではさまざまなものが売られていますが、そのなかにきゅうりの一本漬けがあるのをご存知でしょうか?
きゅうりをジップロックやタッパーに入れて浅漬の素を入れて寝かせるとできるので手軽に作れます。
私の家は家庭菜園をしており、今が食べごろなのできゅうりの一本漬けを作ります。
何も加工していないきゅうりはサクサクしているので、噛んだらグチャッと潰れて終わりです。
このきゅうりの一本漬けは弾力性がつくので噛んでも思い通り潰れてくれません。
前歯で噛みきってから奥歯へ移動して咀嚼をするときにどうも親知らず側へずれたみたいです。
その状態で噛んだので親知らずを圧迫する結果に。
歯として機能しない親知らず上から負荷がかかり動いたことで第二大臼歯が押し上げられた形になっているのだと思います。
奥歯が痛い原因はきゅうりを食べたからで間違いないです。
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対処方法は抜くしかない
対処方法について探してみました。
痛みが出ているのが親知らず本体ではなく、親知らずによって引き起こされている隣の歯です。
このような事例はなかなかないみたいで、情報収集がほとんどできませんでした。
最終的に辿り着いたのは、「このようなことが起こるので抜いておきましょう」ということでした。
解決になっていませんね。
しかし、私の場合は変な噛み方をすると歯が痛くなることは過去にも何度かあり、痛みが引かなければ歯医者に行くつもりでいます。
一晩寝ると治ってしまうので事なきを得るのですが。
疲れていて親知らずがある歯茎が腫れることもあるのですが、今回のような変な力が加わって歯を痛めることもあります。
このような記事も書いていますが、自分にも言い聞かせたいですね。
歯周病で歯が痛くなったことは今のところないのですが、歯が痛いのは辛いです。
親知らずがある限りこのときどき発生するこの痛みからは開放されないようですね。
現在残っている親知らずは上下とも埋没しているので歯医者では抜けません。
口腔外科に行く必要があるみたいで、しかも埋没親知らずの抜歯後は特に大変だとか。
そのため意を決しないと難しいです。
じっくり考えます。
追記
あれから夕食から3時間経過。
アーモンドが食べられるまで回復。
それでもまだ微妙に痛い。
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