オーラパールに歯石を防ぐ効果あり!定期検診で明らかに

オーラパール

歯医者

今日は3ヶ月に1回の定期検診に行きました。
自宅での歯周病ケアについては何度か紹介していますが、全訳販売のオーラパールという歯磨き粉を活用しています。

 

1本2000円程度する歯磨き粉なので決して安いものではありませんが、今日の定期検診の結果を見て歯磨き粉と言っても高いものは効果が違うと感じました。
今回はオーラパールの歯石を防ぐ効果について紹介していきたいと思います。

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定期検診の結果、歯石の付着が少なかった

治療履歴のところでも触れていますが、私は3ヶ月に1回の定期検診を受けています。
8020運動というものがあり、80歳までに20本の歯を残すことを目指す運動です。

 

「歯は老化で抜ける」というイメージが定着していますが、丁寧にメンテナンスをしていけば一生使えます。
そのため、欠かさず定期検診を受けるようにしているわけです。
(軽度の虫歯もあるので進行止という意味もあります)

 

定期検診は主に歯周病や虫歯の進行具合を見ており、歯周ポケットの深さや歯石の付着具合を見て判断されます。

WS000001

歯石の付着具合に関しては会計の時に、このような着色した紙がもらえます。
青色で着色されているところが歯石が付着していたところです。

 

私は歯並びが悪く、奥歯は良いのですがしわ寄せが前歯に来ておりガタガタです。
ガタガタなので歯磨きが難しく丁寧に行わないと簡単に歯石がついてしまいます。

WS000006 画像を見ると下前歯の裏側が特に酷いですよね…。
これは毎度指摘されることなので半ばあきらめ状態でした。

定期検診
しかし、本日の検診の結果はこれです。

歯の側面の歯石は変わらないのですが、裏側の付着がなくなっていました。

歯磨きの方法については特に変化はありません。
一時的に「かため」の歯ブラシを使っていましたが、痛みに耐えられる使う場所は歯茎の当たらない場所に限定しています。
歯の裏側は歯茎に当たるので使っていません。

 

それでも歯石の付着に変化が出たということは、やはり歯磨き粉を変えたことが大きいのではないかと考えています。
オーラパールの効果といえるのですね。

高い歯磨き粉は配合成分へのこだわりから来るもので、効果の違いはどこまで出るのかは予想がつきませんでしたが、歯石の付着状態を見ると高いだけのことはあるなと感じましたね。

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余談。

WS000006

歯の窪みに付いているステインは取れないらしい。
前回の定期検診でクリーニングしましたがあまり取れませんでした。

オーラパールでは歯石の除去はできない

当サイトでもオーラパールを紹介しており、歯周病対策に使おうと考えておられる人が非常に多いです。
今回の定期検診でオーラパールの歯石を防ぐ効果は実証されたと言っても良いかと思いますが、間違った捉え方をしてしまうかもしれませんので「歯石の除去はできない」という点も書いておきたいと思います。

 

私もかつてはそうでしたが、歯医者に通うことなく歯周病を防ぎたいと考える人は多いと見受けられます。
ネット上でも「自宅で治す」という情報を探している人が多くいますので間違いないでしょう。

 

しかし、身内に歯科医師でもいないかぎり難しいです。

 

歯周病も歯肉炎のような軽度のものであれば自宅での治療は見込めますが、それ以上となってくると歯医者へ通うことは必須になるかと思います。
特に歯周病の原因ともなる歯石の除去はスケーラーと呼ばれる専用器具で掻き出すように除去しないと取れることはないでしょう。
歯周病宣告されている人の歯石は深く沈着していることが予想されますのでルートプレーニングも必要です。

 

つまり、素人である私たちが小手先でなんとかできるほどあまいモノではありません。
歯石は頑固なのです。

「薬用」を含めて歯磨き粉は医薬品ではないので、効果は緩やかであり長年の蓄積でできた歯石には全く効果を発揮しません。
(医薬品の歯磨き粉もある)

 

オーラパールで歯石の付着は防げることがわかりましたが、私は定期的に歯医者で歯石の除去をしていることと合わせての結果なのです。
ここは勘違いしないでいただきたいところになります。

 

歯医者で治療を受けて、治療後の状態を維持するためにオーラパールを使えば効果を発揮するということです。
できるのは予防まで。

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オーラパールで歯医者要らずになることも

今回はオーラパールの3ヶ月継続した結果を紹介してきました。
3ヶ月継続した結果、歯に歯石が付着するのを大幅に防ぐことができたようです。

 

これまで下前歯の裏側には歯石がびっしりついていたので、今回はこれがなかったのは大きな変化。
歯磨きの方法などは従来とは変化がないので、オーラパールを使い始めたことが違うを産んだと私は見ています。

 

私のように歯磨きをしっかりしているのに歯石の付着を指摘されるという人はオーラパールを使ってみると変化があるかもしれません。
ただし、オーラパールの歯石に対する効果は付着を防ぐことだけです。

 

すでに付着している歯石に関しては除去する効果はありませんから、歯石が気になるようでしたらまずは歯医者へ行きましょう。
歯医者で適切な治療を受けてから使うことをオススメします。

 

さて、余談ですが

デンタルフロスの臭いが気になったので聞いてみました。
もしかしたら、カンジダが復活している可能性があるということなので次回は顕微鏡検査もやるようです。
この結果は3ヶ月後に報告したいと思います。

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