ラウリル硫酸ナトリウムを使用していない歯磨き粉【オーラパール】

オーラパール

歯ブラシ 歯磨き粉

市販されている歯磨き粉にはほとんどのものが発泡剤としてラウリル硫酸ナトリウムを配合しています。
このラウリル硫酸ナトリウムはさまざまな危険性が指摘されています。

 

歯磨き粉は口に入れて使いますので、飲み込むことはないにしても危険なものを口にしたくないという考えはあるはずです。
今回はラウリル硫酸ナトリウムを含まない歯磨き粉であるオーラパールを紹介しつつ、ラウリル硫酸ナトリウムの危険性についても触れていきたいと思います。

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オーラパールはラウリル硫酸ナトリウム不使用

最初にチラッと紹介していますが、ラウリル硫酸ナトリウムが配合されていない歯磨き粉をお探しであれば私も使っているオーラパールがオススメできます。

市販されている歯磨き粉は全体的に安く1000円以下のものが多いです。

 

オーラパールは2000円ほどするので高い歯磨き粉になるのですが、そのぶん成分や原材料へのこだわりがありドラッグストアなどで見かける安い歯磨き粉よりは安心して使えると思います。

オーラパール

オーラパールの成分表です。
先に紹介したようにラウリル硫酸ナトリウムは発泡剤として使用されます。

 

 

オーラパールにも発泡剤は使われていますが、ラウリル硫酸ナトリウムではなくラウロイルメチルタウリンNaとなっていることが確認できるでしょう。
発泡剤にはラウリル硫酸ナトリウムが使われていないことを表しているのです。

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ラウリル硫酸ナトリウム不使用は価格が高い

今回ご紹介しているオーラパールは歯磨き粉の中では高い部類に入ります。
同じ歯磨き粉でもなぜ価格に違いが出てくるのか?

 

オーラパールが高価な歯磨き粉となる理由の一つにラウリル硫酸ナトリウム不使用もあります。

歯磨き粉にラウリル硫酸ナトリウムが使われる理由については上記の記事で考察しています。

 

合成界面活性剤であるラウリル硫酸ナトリウムはコストが安いと言われています。
原材料のコストが安ければ製品を作るコストもさがりますね。

洗剤

それで強い洗浄力も確保できるということで低価格低コストによる製造するには最適な素材なのです。
オーラパールはこの考え方とは逆で、コストが高くなっても安心できる材料を使うことを目指しています。

 

そのためどうしても価格面では高くなってしまうのですね。
あなたは「ラウリル硫酸ナトリウムを使用していない歯磨き粉」をお探しかと思います。

 

安心を得るために原材料にこだわった歯磨き粉を使うということは、価格は高くなるということを認識しないといけません。
その分、余計な心配の必要はありませんので安心感は圧倒的に高いメリットもあります。

 

オーラパールの原材料へのこだわりは下記の記事も参考に。

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ラウロイルメチルタウリンNaとは

オーラパールに使われている発泡剤は「ラウロイルメチルタウリンNa」です。
このラウロイルメチルタウリンNaとはいったいどんなものかについても触れておきます。

 

ラウロイルメチルタウリンNaはタウリン系の素材であると紹介されることが多いでしょう。
タウリンはアミノ酸の一種です。

 

栄養ドリンクでは「タウリン配合」という表記がされていることが多いです。
ここからも想像できるかと思いますが、筋肉などに必要な栄養素のひとつになります。

 

調べてみたのですが出てくる情報はほとんどがシャンプーに関するものであり、歯磨き粉でどのようなメリットがあるのかは判断が難しいです。
シャンプーに配合されているメリットとしては低刺激であること。

 

頭皮は比較的デリケートなので強い刺激だと荒れてしまいます。
低刺激であるとアレを防止して抜け毛対策にもなるそうです。

 

そこから考えると歯茎においても口腔環境への刺激を弱めており、歯周病のような出血しやすい環境であっても安心して使えるということが想像できます。

オーラパール

また、成分は配合量が多いものから順に記載していくものです。
発泡剤であるラウロイルメチルタウリンNaの含有量も少ないものと考えられます。

 

成分に関しての安全性は賛否が大きく別れることが多いです。
表記が下の方にあることからも、ラウロイルメチルタウリンNaがどうあれ心配は不要と言えるかもしれません。

 

オーラパールはラウリル硫酸ナトリウムを使用していない歯磨き粉

今回は私が使っているオーラパールの紹介が中心でした。
オーラパールはラウリル硫酸ナトリウムを発泡剤として使っていない歯磨き粉です。

 

ラウリル硫酸ナトリウムは毒性などが指摘されているので長期的に使うには心配になる部分もあるかもしれません。
オーラパールは発泡剤としてタウリン系のラウロイルメチルタウリンNaが使われています。

 

シャンプーの成分比較を見るとラウリル硫酸ナトリウムは刺激が強く、タウリン系のラウロイルメチルタウリンNaは刺激が弱いと紹介されることが多いです。
シャンプーの話なので歯磨き粉に当てはまるとは言えませんが、歯茎も頭皮と同じくデリケートなもの。
強い刺激よりも弱い刺激の方が長い目で見ると安心して使えるのではないでしょうか。

 

 

オーラパールについては下記の記事で使用感などを書いています。
参考にしてみてください。

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