寝る前に梅干しを食べると歯周病対策になるのでは?

食べ物で歯周病予防

梅干し

寝る前に梅干しを食べる健康ダイエット方法が流行しているみたいですね。
梅干し自体は塩分が多いので食べ過ぎに注意は必要ですが、クエン酸を含んでおり血液をサラサラにして健康にも良い食べ物として昔から親しまれています。
血液の流れが良いと基礎代謝も上がりますからダイエットにはなるでしょう。

 

塩分が強いため保存食としても最適で、おにぎりやお弁当の具材の定番です。
日本を代表する食材と言えますね。
健康に良いことで知られている梅干しですが、私は歯周病対策にも良いのではないかと考えています。

 

今回は寝る前に梅干しを食べると歯周病対策になるのではないかという話をしてみたいと思います。
(あくまで私の意見なので医学的に証明されているものではありません。)

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梅干しを食べると免疫力が上がる

最初に梅干しを食べると免疫力が上がるという話をしてみたいと思います。
免疫力が上がるという話はキュウイフルーツやバナナでお馴染みのドールのサイトでも公開されています。

 

歯周病は常に口の中で進行しているのですが、免疫力によって侵入を防いでいるため健康を維持できているのです。
もし免疫力が低下すると歯周病菌が優位となり歯茎の痛みや腫れが出たりします。

私も寝不足などで疲労が溜まっているときは歯茎が腫れたりしますね。

 

従来は歯周病の原因は歯石と考えられていたので、治療は歯石の除去でした。
しかし、最近では歯周病もジンジバリスのような細菌による原因という説も生まれています。
歯周病防止には免疫力は必要不可欠です!

 

では、免疫力をより活動的にするにはどうしたらよいのか?

 

免疫細胞は白血球と呼ばれるものです。
白血球は血液中に存在しており、日々監視の目を光らせて害をもたらす侵入者を駆除しています。

 

ニキビ

ニキビを潰すと白い膿が出てきますよね?
あの白い膿は白血球の死骸です。

 

白血球にしっかりと外敵駆除をしてもらう方法はひとつ。

血流を良くすることです。

梅干しを寝る前に食べるとダイエットは血流を良くして痩せるという方法になります。

 

 

クエン酸は血液がサラサラになることが知られていますね。
太るのは脂肪などのエネルギーが循環せず蓄積してしまうことが原因です。

 

クエン酸は血液をサラサラにするだけでなく疲れをとる効果もあると言われています。
血液をサラサラにしてエネルギーの循環を効率的にするので、エネルギーを最大限に活用でき疲れにくくなるわけです。
血液の循環が良くなれば免疫細胞も活動的になり免疫力向上にもなります。

 

口腔環境は外界と直接繋がっていることもあって食べ物などを介してあらゆる菌が侵入していきます。
これらと戦うのが免疫力や口腔環境の善玉菌なのです。

 

今回は血液中の免疫力の話なので深くは触れませんが唾液にも歯周病を防ぐ作用はあります。

歯茎の外部にいる細菌とは乳酸菌LS1などの善玉菌が戦い、歯茎の内部(歯肉)に侵入した細菌とは免疫力が戦います。
このバランスが取れているので口腔環境の健康が保たれているのです。

 

ドロドロ血液だったり疲れていて血流が良くない場合は、免疫力も働きにくくなりますので歯周病が悪化しやすいのです。
私は歯周病の治療を受けていますが、疲れがたまると歯茎の痛みが出たり出血がしやすかったりします。
梅干しを食べることは免疫力を高めるのにも効果的なのです。

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寝る前に梅干しを食べるとさらに効果的

ここまでの話で梅干しを食べると歯周病予防に効果的であることがおわかりいただけたかと思います。
今回提唱しているのは寝る前に梅干しを食べると良いということです。
なぜ、寝る前に梅干しを食べるのが良いか?

 

あなたは歯周病菌が最も活動的になるのはいつかご存知でしょうか?

歯周病菌が一番増えやすいのは就寝中です。

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出典:花王 ピュオーラ お口サラサラLesson 3. 生活習慣の見直し

こちらは花王のサイトで公開されている歯周病菌1日の増減グラフです。
歯周病菌(黄線)を見ると歯周新開始から増え始めて起床前の4時頃には最大になっていますよね?

 

先にも紹介しましたが歯周病を防いでいるのは免疫力や口腔環境の善玉菌です。
善玉菌を供給するのは唾液で、グラフを見ると4時頃が最も少なくなっています。
就寝中は唾液が出にくく口腔環境が悪化しやすくなっているのです。

 

免疫力が一番活動的なのはいうまでもなく就寝中です。
この就寝中は唾液が出にくい分、免疫力に活躍してもらう必要があります。
そうなるとベストタイミングは就寝前なのです。

 

また、これは個人的な意見ですが寝る前に梅干しを食べると唾液が出やすくなると考えています。

寝る前に梅干しは試していないのですが、私はオーラパールという塩味の歯磨き粉を使っています。
塩味の歯磨き粉なので歯磨き中は唾液が大量に出てきて大変です…

 

ただ、オーラパールを使い始めてからは朝起きたときに口の中が乾燥しているということが減りました。
おそらく塩味で唾液腺を刺激したため出やすくなったのかなと考えています。

 

これと同じことが寝る前に梅干しを食べることできると考えられるのです。

 

ちなみに歯磨きのベストタイミングも寝る前。
1日2回以上が良いのですが、難しいのであれば寝る前にするようにしましょう!

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寝る前に梅干しを食べると歯周病対策になる

今回は寝る前に梅干しを食べるとダイエットになるという話から歯周病対策にも良いのではないかという私の意見を書かせていただきました。

 

梅干しにはクエン酸が含まれており血流が良くなります。
血流が良くなると免疫力である白血球が活動的になりますので、歯周病菌などの脅威から体を防衛してくれるのです。

 

また、寝る前に梅干しを食べることで就寝中に唾液が出やすくなるメリットもあるでしょう。
就寝中は一番歯周病菌が活動的になると言われていますので、寝る前に梅干しを食べて免疫力をしっかり働かせる必要はあります。
そして、塩分で唾液腺を刺激することは有効であると私は考えています。。

 

歯周病は知らない内に進行していき、気づいたら歯を抜かないといけない状況にあることも珍しくありません。
寝る前に梅干しを食べるというのは習慣にするまでは大変かもしれませんが、手軽にできる対策であることは間違いないです。

 

将来の健康的な生活を手に入れて余計な医療費をかけないためにも日々取り組んでいくことが大切だと思います。
梅干しは塩分が強いので食べ過ぎは注意。

 

あと、消費期限のあるものは避けたほうが良いかなと思います。
消費期限のある梅干しは味付けがしてあり添加物が入っていて良くないです。

 

それに味付けがしてあるので唾液が出にくい。
見ただけで唾液がでるような昔ながらの梅干しが効果的です。

 

あと、梅干しとは関係ないですが寝る前の唾液の機能補助としては乳酸菌LS1も良いです。
無料モニターもあるのでお試しください。

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