この記事は前回の記事の続きになっています。
前回は口内炎の原因についての内容が中心となりました。
口内炎が起こる原因としてストレスによる疲れが指摘されています。
私もここ数日は寝不足気味なので治りにくいのはストレスが原因なのかなと考えてしまいました。
また、私はアルコールが苦手なので飲まないのですが、ストレスからやけ酒に走るとビタミンB1不足になり口内炎がさらに悪化する可能性もあるでしょう。
これらを考えて舌や頬の内側を噛んで腫れてしまう口内炎に対処していかなといけません。
それではどのように対処したらよいのか?
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噛み合わせの問題も口内炎になる
対処方法について触れていきたいのですが、原因で紹介していなかったことがあるので先にこちらを紹介していきます。
口内炎ができる原因として考えられるのが噛み合わせの問題です。
噛み合わせについては歯周病のところでも触れていますね。
原因不明の胃痛の原因は噛み合わせの悪化からくることがあると紹介しました。
噛み合わせが悪いと咀嚼がうまくできませんので、胃に負担を多くかけることになります。
現代人はファーストフードなどのやわらかい食べ物に慣れてしまい噛む回数が減少傾向です。
しっかり噛まずに嚥下してしまうため、負担は胃にかかってきます。
ここから先はストレスのところで紹介した内容と同じです。
胃が疲れてしまい舌や頬を噛むきっかけを作ってしまいます。
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歯並びの問題なども
咀嚼不足による胃の疲れが口内炎になることもあるのですが、噛み合わせそのものが原因となることもあります。
かつての私はこちらの原因が大きかったのかなと考えています。
←こちらが右
私は右の上下に生えている親知らずがあったのですが抜歯済みです。
この親知らずが右の頬の内側をよく噛んでいました。
歯周病治療をする前は歯医者に行きたくなかったので我慢していたのですが、歯医者から抜いたほうが良いと何度も言われて口内炎から開放されるため意を決して抜いたのです。
噛み合わせも口内炎に影響を与える
噛み合わせを悪くする原因は歯周病もありますので、こちらの対処も必要になってくるでしょう。
調整は歯医者で治療してもらうことができます。
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対処方法はイソジンより唾液を出すこと
口内炎の対象方法を調べていたところイソジンが良いという話を見ました。
イソジンは自宅にもあるので使って対処をしていこうと考えています。
考えているのですが、本来は使わなくても対処することはできるでしょう。
私もこれまで口内炎の対策は全くしていませんし、自然治癒していくのあまり気にしていませんでした。
これは歯周病にも関係するところですが、
唾液には殺菌作用があるのでイソジンなどで殺菌をしなくても問題はありません。
上記の記事でも触れているように唾液がしっかり出ていれば虫歯の予防にもなります。
私は3ヶ月に1回の定期健診を受けているのですが、軽度の虫歯があると言われています。
しかし、削るほどでもないため温存した状態です。
虫歯を指摘されて半年以上過ぎていますが何ら問題ありません。
唾液が出ていれば予防になるということです。
唾液は口内に充満していますから口内炎が自然治癒するのも唾液のおかげになります。
しかし、上記の記事で触れている通りストレスを抱えたりすると唾液が出にくくなります。
唾液が出にくくなると自然治癒に必要な殺菌作用が期待できず炎症がなかなかおさまらなくなるのです。
ストレスなどで疲れがたまり唾液が出にくい状態ならイソジンなどの殺菌作用を補助的に使うことは効果ありでしょう。
しかし、根本的に解決するには唾液を出すことが必要だと思いますね。
そのためにはできるだけ疲れを蓄積せず健康的な生活をするように気をつけることです。
ストレスによる疲れを溜め込まず唾液を出す
今回は口内炎ができてしまったという話を中心としました。
口内炎で悩んでいる人は多いと思います。
口内炎の原因を探してみるとさまざま言われているのですが、現代人の問題にもなっているストレスが大きく関係しているのかなという感じがしました。
私もここ数日は寝不足気味なので疲れが蓄積しているのでしょう。
それが重なって頬を噛んでしまったのだと思います。
また、口内炎ができてしまった場合は殺菌などをして傷口に対処するのですが、イソジンなどで殺菌するよりも自然治癒を目指したほうがよさそうです。
ただしこれは理想の形であってストレスが蓄積すると唾液が出にくくなります。
唾液ができにくいと殺菌作用が期待できないので炎症がおさまりません。
イソジンなどで殺菌をしつつ、ストレスを溜め込まない生活をするなど私生活における対処も同時に必要となるでしょう。
これは歯周病の原因とも関係してくるので、歯周病の疑いがあればそちらも治療してもらうなどしましょう。
これで口内炎はずいぶんと良くなると考えています。
本文で触れていませんが歯周病の原因と同じで説でしかありません。
科学的に根拠があるわけではなく傾向として見られているのです。
ストレスが多いと○○ホルモンが出て頬を噛みやすくなるというものはありません。
歯周病と同じく原因と考えられるものをひとつひとつ取り除く必要があるといえるでしょう。
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